糖質vs脂質の実験
2015年07月07日 (火) | 編集 |
昨日の記事に引き続き、糖質と脂質関連について。
昨日の記事では「糖質はエネルギー変換されやすい成分、だけど過剰摂取は蓄積されて体脂肪となる」っていうことを主に書いたよ。

さて、こんな面白い実験を紹介しようと思って。
ある大学生を対象に行われた実験で、二週間毎日ある物を飲むよう指示。

それは、オリーブオイル100cc

二週間後に体重測定+体脂肪率測定を行ってみると、体重・体脂肪率ともにほとんど増えていなかった、という結果。

これは実験の一例で、どうやらこんな感じの実験は各国で色々と行われているようなの。
いずれの場合もその結果から分かってきたのは、「食べ物由来の脂質の80%以上が体脂肪にはならず、排出されるか細胞やホルモンの原料になる」ってこと。
普通の摂取量で、って話だけどね。

体脂肪と聞くと脂質(肉、油、魚、ナッツなど)を思い浮かべる人も多いと思うけど、普通の量を食べる分には、実は想像以上に脂質だけでは体脂肪になりにくいってことが分かってきてる。

例えば、

イカ 100kcal
バター 100kcal
コーラ 100kcal

この三つはいずれも100kcalだけど、この中で一番体脂肪になりやすいのはコーラ100kcalと言われているの。
理由は、イカはほぼタンパク質、バターはほぼ脂質、コーラはほぼ糖質ってこと。
同じカロリーでもその食べ物の成分によって体脂肪になるかどうかの結果は全然違うんだね。
昔の私だったら絶対バター100kcalと思っちゃうだろうなー。
今だって、目の前にこの三つが置かれたなら、一番食べるのを遠慮したいのはバターかもしれない…。

脂質を普通に摂るだけなら体脂肪になりにくいとなると、「糖質制限」が成り立つのも分かるよね。
糖質制限って要するに糖質さえ制限すれば、後のタンパク質や脂質はカロリーに関係なく満足するまで食べたってOKっていう食事制限方法。
これを推奨する人が沢山いるのは知ってるけど、摂食障害の経験がある人にとってはある意味危険な方法かもしれない。
理由はまた別の機会に話すけど、簡単に言うと摂食障害になりやすい人って「やりすぎちゃう」傾向にあるからね(汗)
糖質制限ダイエットしてる人のほとんどが、糖質ゼロにまでは制限しないの。危険だから。
それをゼロまでもっていっちゃうのが摂食障害タイプの人間。

昨日と今日の記事で伝えたかったのは、「脂質は悪じゃない」ってこと。
怖くて脂質(肉、魚、バター類など)がなかなか食べられないっていう人の背中をちょっとでも押すことができたらな、と思って書いた記事だよ。

そして、糖質を悪者にしたいわけでもないの。
糖質がないと体が上手く機能しなくなっちゃうから。
いくら糖質制限している人だってちゃんと必要な量は糖質を摂るほど、必須栄養素なの。


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コメント
この記事へのコメント
おもしろい実験ですねw
そして結果がまたおもしろい。
まさかの結果でした・・・
2015/07/07(Tue) 16:32 | URL  | 黒猫 #-[ 編集]
黒猫さん
ね、なかなか興味深い実験だよね。
2015/07/08(Wed) 08:36 | URL  | 瑠花 #-[ 編集]
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