極端な痩せ状態で食べ始めると最初の体重増加が激しい訳
2015年02月25日 (水) | 編集 |
タイトルがやたら長くなってしまった(苦笑)
重要な語句を全部詰め込むとこんな感じに…

今執筆中の私小説がちょうど私の闘病スタートっていうところまできて、自分の体重増加を思い出したから今回の記事を書こうと決めたよ。

本題だけど、極端な痩せの状態から食事を食べ始めると、最初の1~2週間の体重増加が1キロ2キロってことはざら。
これまで低い数字にこだわって生きてきた摂食障害患者にとって、短期間での体重増加――しかもキロ単位――は本っっっ当に厳しいと思う。

でもこれ、ほとんどの人が避けて通れない現象なの。
個人差もあるし、キロ単位ってほど増加しない人もいるかもしれないけどね。

ここで前置きしたいことがあって、数字の増加=外見の変化じゃないからね!
数字は極端に動くけど、この段階では外見はほとんど変わらないよ。
変わったとしてもガリガリに毛が生えた程度で、もしかすると下腹が張って気になる人がいるかもしれない程度。
そして、この短期間の体重増加は一時的なもの。
恐怖感に負けず食事を続けると、一旦ストップした後に水分が少し抜け始め、体重は少し下がるよ。

さて、どうして短期間でこんなに体重増加があるのか?
それは、体の中、つまり内臓に原因があるの。

極端に痩せている状態の時、体の中で何が起こっているかというと、内臓がどんどん小さくしぼんでいってしまう。
栄養が足りなければ足りないほど、小さくしぼむよ。
しぼむにも限界があるから、限界までしぼみ切って、それでも栄養がもっと不足しちゃうと、今度は機能をシャットアウトし始める。
そうなると命の危険がすぐそこまで来てるわけだけど、もちろんそうなる前に一人では歩けなくなってしまって、入院することになっちゃう。

で、そのしぼんだ内臓が常に欲しているのは、栄養と水分。
内臓に関わらず、体はとにかく水分に飢えている状態なの。
だから、水分が体に入ってきたなら、もらさず溜め込もうとする。

ちなみに水分って食べ物全部に含まれてるよ。
パッサパサに見える小麦粉(料理する前の、粉の状態)にすら含まれていて、小麦粉の場合だと15gあたり2.2g水分が含まれてる。

つまり、口から入れる食品・飲み物全ての水分を溜め込もうとするから、その分体重が増加しちゃうんだよね。
水分って重いしね。
健康な人が食べた分体重として増加しないのは、摂った水分がちゃんと汗や尿なんかになって排出されるから。
代謝が低くなると、健康な人も水分の排出が上手くいかず、浮腫んで体重が増えちゃったりするよね。

ある程度水分が溜まって体が一時満足すると、そこで貯蓄をストップして、徐々に不必要な水分が抜けていく。
だから、最初の極端な体重増加は「一時的」なの。
不必要な水分が抜けてくると、体重は少し下がるよ。

とはいっても、ずっと下がり続けるわけじゃないよ(^^;)
食事する=体重を取り戻していくってことだし、体重はまたちょっとずつ上昇し始める。
でもこれは最初みたいに極端な上がり方じゃなくて、ゆっくりと、ね。
※普通の量を食べれば、という話

これから頑張って食事をしていこうという人、そして今まさに食事を頑張り始めた人、ぜひこの記事を参考にしてね!


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コメント
この記事へのコメント
胃がしぼむのではなくて、内臓なんですね?!
あーだから、空腹感はあったんですね・・・・。

2015/02/25(Wed) 16:47 | URL  | 黒猫 #-[ 編集]
黒猫さん
胃ももちろん小さくなってるよ。
なにもかもが小さくなってるってことになるね。

実は骨もスカスカになっていくの。
足りないカルシウムは骨を溶かして体内に補給されるから。
骨ってカルシウムを貯蓄する倉庫みたいな役割を担ってるよ。
2015/02/25(Wed) 17:07 | URL  | 瑠花 #-[ 編集]
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