最初のステップのアドバイス
2013年12月18日 (水) | 編集 |
自分の許容範囲を把握できたら、前の記事で書いたように「その許容範囲内でなんとか一口でも多く食べていく」が第1ステップ。
最初は、レタスの切れ端1枚をいつもより多く食べるのですら、勇気がいると思う。
お皿に並べるだけで、結局その時は口にできず、「次は食べよう」と自分を激しく責めるかもしれない。
と同時に、食べなかったことに少しホッとして、安心してしまった自分に間もなく気づいて、「こんな状態じゃ、いつまでたっても摂食障害から抜け出せない」とさらに激しく自分を責めるかもしれない。
私にもそんな時期があったから、焦る気持ちがすごくよく分かる。
でも、そう思い悩む時点で既に前進しているということを忘れないでね!

さて、「少しずつ量を増やすといっても、何をどうやって増やせばいいか思いつかない」という人のために、私が試した方法を交えながらヒントを模索してみたいと思うよ(*^_^*)

①許容範囲内で、なおかつ「量を少し増やしても抵抗の少ない」食品の量を増やす。

例えば私の場合、クラッカーは許容範囲だったの。
ただ、1食につき1パック(確か6枚入りくらい)のみ、受け入れることが出来てた。
闘病を始めて間が無い頃、このクラッカーの量を増やそうとしたけれど、全然上手くいかなかった。
でも、同じように許容範囲圏内だったフルーツは、大きな抵抗感に苦しむことなく増やすことができたよ。
だったら、クラッカー1枚増やせないことを何時間も悩むより、イチゴ1個増やす方が精神的に負担が少ないな、と思った。
こんな感じで、少しの量でも増えると激しい抵抗を感じてしまう食品と、それほどでもない食品があるはず。
そういった食品の量を増やして、まずは「摂食障害の時に決めていた食事量より多く食べる自分」に慣れてみて欲しいよ。
少し多く食べるという行為に慣れるうち、「少し多く食べたからって、自分が想像していたほど劇的な変化が急に体を襲うわけではないんだな」と学んで、食事に対する自信もつくはず。

②朝食にプラス1品

朝食は、食事の量を増やす上で一番抵抗感が少ない時間帯だと思う。
これから一日が始まるわけで、人間の体は一日を過ごすためにそれなりのエネルギーを自然と消費しているっていうことは、知っている人も多いと思う。
タイミング的にも、朝にエネルギーを摂ると一日を過ごす活力が湧いてくるし、脳もよく働いて、良い一日のスタートを切ることができるよ(*^_^*)
私は、最初はヨーグルトやフルーツをプラスしていたよ。
これもやっぱり、プラスするのにあまり抵抗がない食品でトライしたほうがいいかも。
今の季節だと、ホットミルクや甘さ控えめのココアもいいよね。
せっかく食事するなら、楽しみながら食べたいよね(*^_^*)
別に朝食にこだわる必要は全然なくて、ランチや晩御飯にプラス一品っていうのもいいと思う。
自分が一番抵抗なく一品増やせる時間帯に、抵抗感をあまり感じずにプラスできる食品をプラスしてみてね。

③許容範囲の食品の、同カテゴリー内の別の食品を口にする
※同カテゴリー=原材料が同じもの、同種類のもの

食品の許容範囲が狭いうちは、毎回同じものを口にしてしまいがち。
例えば私の場合、いつも同じブランドのクラッカー、いつも同じプレーンのヨーグルト、いつも同じフルーツ、というように。
毎回同じものばかり食べていると、食品に対するこだわりが特に強い摂食障害の闘病中は、それ以外の食品を口にするだけで激しく動揺してしまうこともあると思う。
例えば、いつもはプレーンヨーグルトを食べているんだけど、ブルーベリーヨーグルトを食べたら、激しい罪悪感に駆られてしまった、など。
ブルーベリーヨーグルト自体はプレーンヨーグルトと同カテゴリーなはずだけど、いつもと違うというだけで生まれてしまう不安感。
こういった不安感や罪悪感は、色々な物を口にして少しずつ慣れていくしかないの。
ヨーグルトには加糖・無糖とあってカロリーも微妙に違う場合があるから良い例にはなっていないかもしれないから、フルーツでも例を挙げてみるね。
例えば、いつもはリンゴを食べるけど、バナナを食べたら激しく動揺してしまう…という感じ。
同カテゴリー内の別の食品を口にすると、口にできる食品が一つ増えることに変わりはないわけで、自信に繋がるよ(*^_^*)

これまで毎度のように口にしていた食品以外を口にすると、同種類にもかかわらず、最初は激しく動揺してしまう人は多いと思う。
私も最初は、クラッカーなら口にできるのに、パンに変えた途端すごく抵抗を感じて、殆ど口にできなかった時もあるの。
この「同カテゴリー内の別の食品」を実践し始めた時は、まだまだ数字に囚われていた時期でもあったから、安心感を得るために、いつも食べるクラッカーと同カロリー程度のパンをお皿に用意して、「これはいつも食べてる物と同じカロリーだから、食べても大丈夫」という風に自分を納得させていたよ
こういう風にカロリー計算で食べる食品や食品の量を決めるのを「良くない」という人もいるかもしれないけど、もしそうすることで口にできる食品の種類が増えるなら、全然悪い事じゃないと思う。
もちろん、回復してきて食べられる食品の数が増えてくると、カロリー計算から少し遠のく必要があるのは事実。
そこだけは覚えておいて欲しいな。

私が闘病する時に認識していた同カテゴリーを、例として少しだけ挙げておくね。
個人によって何を「同カテゴリー」と認識するかにも差があると思うから、あくまでも参考程度に(´・ω・`)
私はこの認識を元に、ネットとかでカロリーを調べては、口にできる量と同カロリー程度を用意して食べたよ。

<瑠花版:同カテゴリー>
・小麦食品:クラッカー、パン、ベーグル、クッキー、ビスケット
・フルーツ:りんご、バナナ、みかん、パイナップルetc.
・米食品:ごはん、せんべい、米粉パン
・大豆食品:納豆、豆腐、豆乳
・乳製品:ヨーグルト、牛乳、牛乳プリン、アイス、チーズ
・野菜:キャベツ、なすび、玉ねぎetc.
・魚類:サーモン、サバ、うなぎetc.
・肉類:牛肉、豚肉、鶏肉etc.(実は私は闘病を始めてしばらくは、お肉は殆ど口にできなかったので、この肉の欄だけは現在の私が考えて付け足したよ)

特に③は、今後外食する時に、動揺せずに口にできる物を増やすことができるよ。
一度口にして、その後自分がどう変化したのか(つまり、想像するほど極端な変化はなかったと認識する事)を体験すると、外食したり誰かと一緒に食事をしたとき、動揺することなく食事できる時間が増えるはず(*^_^*)


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